遠い声、遠い部屋を読んでみた  トルーマン・カポーティ 著  村上春樹 訳

  カポーティが24歳の時の作品。こどもと呼べるころに顔も知らない父親の元へ旅立つ、それは青年への移り変わりでもあった。


万延元年のフットボール  大江健三郎 著

  万延元年は江戸時代で1860年、桜田門外の変があった年なので、その年にフットボールはなく、その100年後に結びつけた小説。


だれか、来る  ヨン・フォッセ 著  河合純枝 訳

  三人の戯曲、辺境地にある家を買って逃げるようにやってきたのは二人の恋人。でもそこに家を売った男がやってくる。


ポートレイト・イン・ジャズ   和田誠 村上春樹 著

  55名のジャズメンをポートレイトにした作品に村上春樹が彼らの残したLPから思い出に残る一枚を紹介してくれる。