オーディオの備忘録と聴いたり読んだり眺めたり、まったり。
哲学に歩行派などという派閥があるのか、歩くこと自体が哲学を擁立するのかと思ったけど、歩くことが好きな人たちの思考や小説、詩についてのエッセイみたいなものだった。
戦争で兄弟以上の友を失くす、そして魂食いと呼ばれて恐れられるのだけど、戦場から離れ人の想いをつづる物語り。
事故で先立たれた夫を偲んで、もしも…を繰り返しながら昔日を思い起こす物語り。