55名のジャズメンをポートレイトにした作品に村上春樹が彼らの残したLPから思い出に残る一枚を紹介してくれる。
写真の人はビックス・バイダーベックだそうです。1920年代に活躍し28歳で生涯を終えてしまったと記されています。レコードを調べたのだけど検索できなかった。you tubeには掲載されているので、そこで古き良き時代の白黒で西部開拓劇の余韻ののこる蒸気機関車の映像が浮かんできました。
ビッグバンドのスイング時代への流れを感じますし、その時代のジャズメンが多く載っているので、やっぱりジャズってそういうところからなんだろうなと改めて思うのですが、なかなかLPを買う行動には至らずに過ぎてしまいます。
村上さんの選ぶ一枚はなかなか面白いです。街とその不確かな壁を読んだ時にあとがきに作家になる前はジャズ喫茶のオーナーだったと書いてありました。クラシックも詳しいのですがジャズはより年季がはいっているような選曲に思います。