とても古いアンプのヤマハA2000を愛用して40年になろうとしている。その前面パネルにトーンコントロールなどを隠すシーリングパネルがあって、下部を押すとパネルが回転する仕掛けになっているのですが、なんと回転のステーが破損してしまった。
ふつうは開けることが少ないからシーリングパネルなのだけど、Tape Outを使って他のアンプにもつないであり、CDやフォノの切り替えをしたり、CDをA2000で聞くときには他のポジションにした方が元信号の電圧が下がらないので、よく開け閉めしてた。
なんか片側が変だなと思っていたら、左右ともに破損して閉まらなくなってしまった。仕方なくパネルを外すと、樹脂でできたステーの一部がヘロヘロで首の皮一枚でつながっている。このパネルも外しにくくて外すときにより外傷を与えたようだ。