オーディオの備忘録と聴いたり読んだり眺めたり、まったり。
麻薬王パブロ・エスコバルが誘拐を企てて自らの保身を政府に確約させて投降するまでのドキュメンタリーをあのマルケスが描いた作品。
人の営みに伴う精神的な揺らぎや存在への観念がモチーフのような気がするけど、時間的な概念の無い街はよくわからない。それでも繰り返される日々のなかに自分はあるのだろう。
グレート・ギャッツビーと言えばフィッツジェラルドの小説、その原稿が盗まれることから話は始まるエンターテイメントな物語り。
妻が亡くなり、少年時代を過ごした土地へと彷徨う初老の思い出と現在がうつろいながら過ぎ去る。
2025年3月に出版されているので、2026年は結果は出ている。さてはて教科書通りになるのか、興味深く読んでみた。
連続殺人事件の女性容疑者である梶井は男性をもてなすために料理にこだわった。彼女のインタビュー記事を書く女性もまた料理にのめり込んでゆきながら容疑者の生い立ちを描く。
19世紀初頭に南米をスペインから解放した北の英雄シモン・ボリバルの最後の旅路を描いた物語り。ちなみに南の英雄はホセ・デ・サン・マルチン。
圧倒的な爆発力で起こした波は衝撃とともにエンディングまであっというまに駆け抜ける。まさにハードボイルドな文体で日本の小説でははじめてお目にかかった。
探偵マーロウがとてつもなくタフ。劇的な終わり方はドラマチックであり、そして全ての謎もまたエンディングまで迷走する。
ブラフマンだから大洞吹男かと思ったらカワウソだった。傷ついたカワウソを手当てしてから一緒に暮らした日々のおはなし。