オーディオと読書のメモリ
オーディオの備忘録と聴いたり読んだり眺めたり、まったり。
だれか、来る ヨン・フォッセ 著 河合純枝 訳
三人の戯曲、辺境地にある家を買って逃げるようにやってきたのは二人の恋人。でもそこに家を売った男がやってくる。
ゴトーを待ちながらを思い起こす空気感があるけれど、より人間的で現実感のある風合いが漂うのは嫉妬を表現しているからだろうか。
恋人と二人では平面的だったものが男が現れて三人なると立体的な空間が産まれる。しかし、文章だけを読んでいてはなにかしら物足りなさを覚える。劇を観るにしても圧倒的なパフォーマンスを役者が演じないと虚な時間にしかならない気がする。
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