虚言の国を読んでみた  ティム・オブライエン 著  村上春樹 訳

  虚言の国とはアメリカのことのようだが、この物語が虚言のように思える。まぁ、物語とはフィクションのことだけど、あまりにもでっちあげであることがある種のお伽話だという事かもしれない。


 本題の直訳だど素晴らしい国アメリカっていうことなんだけど、皮肉なんだろうなというのは物語を読むとうなづける。しかし、どこまでも都合の良いことがおきれば良いのは間違いないだろうけど、都合よく終わるだろうなと思う予想は的を得ていた。
 読んでいてすごく気になるのは時間が簡単に浪費されることで、そんなにかかってどうするの?どうせでっちあげなんだから、そんなに時間を飛ばさなくてもいいように思える。それに積雪の多い山道をフェラーリでなくてもいいんじゃないのかしら。