アノマリーとは異常値のなかで現在考えられている理論から値がずれていて、理論の破綻をきたしそうな数値を指すようだ。
著作者は素粒子工学の研究者で素粒子と言えばミクロな世界、それもとてつもなく小さい。でもそれが宇宙の話と繋がる、かたや広大でかたや極小の世界なのに裏表のような関係が面白い。一般相対性理論と量子論が同じ理論で語られることにいつかはなるのだろう。
宇宙は膨張しているとは聞いたけど、どうもそれが加速しているらしい。エネルギー保存の法則から考えると何らかのエネルギーが加わらないといけないのだけど、宇宙空間は空のように見える。どうもそれがダークマターらしいのだけど、なにせ観測できないものなのでよく判らない。
ニュートリノの話ではカミオカンデが出てきて、なんだかちょっと誇らしい気になった。宇宙が膨張する先には何も無いのかしら、ワープできる宇宙旅行がしてみたい。