ネバーホームを読んでみた     レアード・ハント  柴田 元幸 訳

  いろいろな解釈のできる本だと思うけど、米国の南北戦争時代を背景とした寓話の印象が強い。しかも、コーヒーに甘味料を入れて飲んだ時に起こる釈然としない後味の悪さが残ってしまう。


終わりの感覚 ジュリアン・バーンズ