ヌバイア・ガルシアのソースを聴く:レビュー

  新世代UKジャズのホープと言われているサックス奏者。新しいジャズムーブメントは英国から起きているようでエネルギッシュな若手が多く輩出されている。そして女性が多いのも特徴で、ヌバイアもそのひとりとのことです。


 音楽の雰囲気は、ヒップホップにジャズライクなテナーサックスをリズミックに吹いていて楽しい。とってもポップなんだけどやっぱりジャズって言うところが面白い。

 ウェザーリポートの初期ごろにレゲエをミックスするとこうなるんじゃないかと思うけど、曲の持つダンスビート的なリズムとインプロビゼーション的な音の入れ方が現代やなぁと思う。


 これがデビュー作なのかと驚くほど曲の構成が練られていてどの曲を聴いてもパフォーマンスがあってすこぶるよい。どれも似た曲の雰囲気になるので60分間聴き続けると少々疲れるのは、年老いたせいなのかもと思う。

 最近の音は録音が素晴らしいと思う。98kHz 24bit のソースをダウンロードしているが、音の一音一音が繊細で研ぎ澄まされているのは、最初からSSDに高周波数で保存されているのだろうか。