ムッシュー・テストを知ったのは小林秀雄の評伝に出てきたからで、1900年初頭のフランスを代表する知的な詩人であるポール・ヴァレリーの作品である。
小林自身も詩から始まって評論へと移る経緯がポール・ヴァレリーと重なる点が面白い。誌を理解できるものが哲学的になることに何かしら違和感を抱くのだけど、ムッシュー・テストは哲学的でもあり詩的でもある。
ムッシュー・テストを知ったのは小林秀雄の評伝に出てきたからで、1900年初頭のフランスを代表する知的な詩人であるポール・ヴァレリーの作品である。
小林自身も詩から始まって評論へと移る経緯がポール・ヴァレリーと重なる点が面白い。誌を理解できるものが哲学的になることに何かしら違和感を抱くのだけど、ムッシュー・テストは哲学的でもあり詩的でもある。
真空管12ax7を1本買うことにしたのは、ペルケ式のフォノイコライザーを作る時に買ったエレハモが、なんと太っちょだったためにシールドカバー付きのソケットに嵌らず、東芝の真空管を入れたのです。そう東芝の真空管は中古しかないわけで、プリアンプに付いている物を外して予備にしたかったのです。
Tung-solにした理由は買ったことのないブランドだったことと、ギターアンプでは人気があるようだけど、プリアンプやフォノイコに使ったらどんな音がするのかしらんと興味本位なところもあったのです。
送付された段ボール箱を空けると、青と白の綺麗な真空管の化粧箱が出てきて、デザインの良さに感心します。ともあれ、不具合がないかチェックするのに300Bのアンプのプリ管を入れ替えてみた。
最近はデジタル音源を買うケースが増えてきました。レコードは欲しくても新譜では少ないし、あっても高価なんでデジタル音源になってしまい、CDだと中古でとても安く買える時に購入するパターンです。
デジタル音源の購入先は主にHDtracsになることが多く、四半期ごとぐらいに全品割引セールを行ってくれます。尚、Hi-Reso New Releaseだと毎週20%引きのクーポンを送ってくるし、カートに入れたまま忘れている(買うか迷ってる)と特別クーポンを送ってくることもあってマメな商売をされてます。
2021年に少ないながら買ってよかったと思う音楽アルバムをデジタル音源、CD、レコードに分けて記録しようと思います。
表題を見る限りカフカのKを連想するのだけど、どうもそうではないらしい。でも本の中身はカフカの掟の門前を行ったり来たりしたように思えてならない。
3部構成になっていて、1と3部はマイケルを物語手が導き、2部は医者が一人称で語っている。この2部はこの物語の解説でもあるかのようで、一般的な人間社会で思考される自問自答へとつながる。
12 Little Spells
アルバムタイトルを直訳すると『12の小さな呪文』になる。これは1曲目のタイトルと同じでまさしく呪文のようだ。女性ジャズシンガーなのだけれど、とてもジャズというジャンルだけに収まらない。ヒップホップやR&Bとのクロスオーバーを遥かに超えてゆく音を聴かせてくれる。
21年6月に発刊された12編の短編集。とは言うものの中編に近い物語もあって、500頁近くもあります。主にエッセイ風ガリバー旅行記という印象を受け、要するに作家本人を出汁にして体制問題や汚染問題を画いてます。
でも文体は非常に上手で構成も良く展開も心得ているから、ガリバー旅行記と同様に物語として十分に面白く、農家や鍛冶屋の描写は映画のように見えて驚きます。なんだかディケンズとデュマがいるようで、ハラハラドキドキした連続ドラマや涙ぼろぼろの人情ものなんかを描いたら釘付けになりそうで、代々幾千年も読み継がれることだろう。
ゴールドベルク変奏曲 バッハ
デェビュー作にして一躍有名なピアニストへ押し上げた作品。兎に角演奏時間が短い、ということは弾くピッチがとても速いということなのだけど、グレンの曲しか聴いたことがないので、何の違和感もなくスポーツカーに乗ったように景色が飛び去ってゆく開放感に浸ってしまう。
この曲を弾く人がいなくて、このデビュー作がきっかけで他の方に取り上げられるようになったようだ。グレンが弾くからなのかも知れないけど、バッハらしさは無くちょっとスリリングな現代音楽に聴こえてしまう。
1955年の録音だけどリマスターしたSONYのモノラル版をCDで買った。もともとがモノラル録音でステレオに変更したものもあるけれど、やっぱりオリジナルに近い方がいいと思い、こっちにしたのだけど大正解。とっても音が良く、ピアノのタッチが溢れてくるようなリマスターでした。
メキシコの作家が1955年に書いた物語り、これがきっかけでラテンアメリカ文学の優れた作品が続いたと言われている。メキシコがラテンとは思えないけど、陽気な気質と荒くれな性格は似ているのかもしれない。この本でもその風雅が漂っていて、確かに似たような作品を思い出す。
どのヘッドフォンにしようかとずっと迷っていたのですが、Beyerdynamicの開放型DT1990proの生産中止を知って買いました。ヘッドフォンは種類が多くて悩むし、youtubeで簡易な試聴もできなくて困るんです。それに、ヘッドフォンアンプを作ろうと思って機材は買ったのですが、夏までに作ればいいと思い、未だ作ってないのでヘッドフォンも迷ったままでした。
しかし、生産終了の報を見てダメだ買わないと、新機種のDT900Xも出て価格も手ごろになっているから、DT1990proも安くなっただろうと期待したのですが、なぁ~んとちょっとだけ値上がってる。それでも、ブラックフライデーで割引があって買いました。
CHANNEL CLASSICSというクラシックレーベルがBlack Fridayということで、ダウンロードの楽曲を15%引きにしているのを見て買ってしまった。30周年記念のオムニバスをPCM44.1kHzに限って無料だったので以前ダウンロードして聴いたところ、実に録音がよいことを知り買いたかったのだが、ちょっとお高いので眺めていた。
でもやっとCHANNEL CLASSICS でDSD256を買えたのだけど、近頃の円安でなんともはやです。22.1ユーロで約2,850円もしたけど、国内で買うよりはお得です。問題は買う楽曲でDSD256での再生ではオーケストラの音が良いと思うのですが、Iván Fischer & Budapest Festival Orchestraのシリーズはマーラーかブラームスで、すでにレコードがあるので迷ったのですが、やっぱりマーラーの1番なら好きなのでこれにしました。