地下で生きた男を読んでみた  リチャード・ライト 著  上岡伸雄 訳

  2024年2月に発刊された本でタイトルを含めて6本の小説がまとめられている。どれも黒人が主人公であり、コペンハーゲン以外では人種差別への無力感が漂っている。


『七つのゴシック物語』を読んでみた アイザック・ディネーセン 著 横山貞子 訳

 デンマークの女性作家アイザックの短編集(2巻)。どの作品も貴族やブルジョワが出てくるので19世紀初頭なのでしょう。キリスト教の思想を背景に時代の観念をすこし懐疑的に話している。1934年のデビュー作であり、どの小説も知的なセンスとユーモアを持ち合わせている。


MDR-Z7M2を買ってみた:レヴュー

 ソニーから出ているヘッドフォンMDR-Z7M2を買ってみた。密閉式は初めてなのでどんな音になるのかとても楽しみです。それに70mmという大口径なドライバーが興味をそそります。


LUXMAN P-1u ヘッドフォンアンプを買ってみた:レヴュー

 ヘッドフォンを鳴らすのにパワーは少なくても良いのだけど、なかなか良いアンプが見当たらない。そこで、LUXMAN P-1uを買ってみた。2009年10月の発売なので既に20年を越す歳月を過ぎているものの味わいは年代物のスコッチのようだ。 


『マーリ・アルメイダの7つの月』を読んでみた シェハン・カルナティラカ 著 山北めぐみ 訳

  スリランカ内戦の時代をカメラマンが生死を通して眼にした物語。ここ数年の中で読んだ本の中でとても良い本の一冊。文章が活力に満ちてきてその中の渦に巻き込まれる。


マイ・サンズ・ストーリーを読んでみた   ナディン・ゴーディマ 著  赤岩隆 訳

 題名は息子の話なんだけど、どっちかと言えば父の話だと思う。1923年生まれの南アフリカ共和国のノーベル賞作家が1990年に書いた小説です。


ジャズピアノを読んでみた マイク・モラスキー 著

  『ジャズピアノ』というタイトル、しかも上下巻と2巻の大作なんです。サブタイトルに歴史から聴き方までと銘打ってある。表紙がこれまたいかにもジャズなんで、思わず読んでしまいました。


霊山を読んでみた  高行健 著  飯塚容 訳

  1940年中国生まれ、フランスに亡命したフランス国籍の作家。ちょうど亡命したころに発表したのが、この『霊山』という小説で霊山へ向かって旅をするのだけど彷徨っているのは自我なのだろうか、それともそれ自身が霊山なのであろうか…


アフリカの日々を読んでみた  アイザック・ディネーセン 著  横山良子 訳

  ひとが生きるというのはこういうことなのだろう。ここにはコミュニティがあり、為すべきこととは有り様をそのまま受け入れ踏み越えてゆく泰然自若とした大地にある者なのだろう。


LT1115 + LT1010 フォノイコライザのノイズ対策

 オペアンプ LT1115のフォノイコライザーを使ってボリュームを上げるとノイズが出るので対策してみた。ぺるけ式フォノイコライザーと切替え式になっている。