それに、ステレオマイクは3極なのでiPhoneへのマイク接続は4極のミニジャックとなるため、3→4極への変換アダプタが必要なのに、なぜか買い忘れてました。どうも消費税増税前の駆け込みで勇み足だったようだ。しかも、おまけにライトニング‐3.5mmステレオミニジャックの変換ケーブルまで買ったのだけど、良く考えてみたらiPhoneを買った時に付いてきたのを後で思い出した。iPhoneでイヤホンを使わないから忘却の彼方に記憶があったようで、なんともはや無駄遣い。
今のままではモノラル録音すらできない。3→4極ミニジャック変換アダプタを買うのが良いのだろうけど、なんか良い手はないものかとオーディオインターフェースでの接続を考えてみた。ベリンガーUAC202という安価で売れている品番があり、ここにLINEのINPUTがあるので使ってみることにした。これはDACも載っていてサンプリングレート48kHzで再生してくれるようだ。実際に音を聴いてみたら、オーディオで再生するには解像度が低くてぼやけた音になる。でも価格からするとDACがあるだけでも大したものだ。さて、肝心のマイクだけど音が出ません。コンデンサータイプのマイクはファントム電源が要るわけでアンバランス接続では供給できない。あー失敗の上塗りだ。これも良く調べると書いてある。ミニジャックのステレオマイクはICレコーダーやカメラで使うのが目的だから、それ以外は止めた方が良いようだ。
iPhoneにステレオマイクを外部接続するには、ライトニングタイプのマイクを買うのが最善のようだ。(今回使った費用で賄えたと思うと。。。)