まずはA2000をセパレートして使うとして、プリを買うべきかパワーを買うべきかでも悩むことになるし、そもそもアキュフェーズとMcIntoshでは方向性が違う。アキュフェーズはMOS FETパラレルプッシュプルによる高音特性が優れていて煌めくように鳴ると言われていた。
McIntoshは舶来品で威風堂々としたイメージでブルーアイズが兎に角カッコイイ、両方ともとても買えないのでカタログをもらってきて飽きもせずに眺めてた。現在でも新品は買えないので旧いのを買うのだけどA2000との組合せだもの、ちょっと無茶かなと思うものの想像のつかない音にも興味がある。
McIntoshは舶来品で威風堂々としたイメージでブルーアイズが兎に角カッコイイ、両方ともとても買えないのでカタログをもらってきて飽きもせずに眺めてた。現在でも新品は買えないので旧いのを買うのだけどA2000との組合せだもの、ちょっと無茶かなと思うものの想像のつかない音にも興味がある。
先人のみなさんの記載を読んで、まずはプリアンプを買う方が音質の変化が大きいようである。A2000の高音域は気に入っているので締まった低音がゴリっとでるMcIntoshにしようかと想い機種選びに着手した。真空管に憧れはあるけどトランジスターでマックらしい音がすると言われる最後の世代であるC40とした。
C40はMcIntoshの経営権が移る時期で2代目社長の最後の設計だそうだ。僕の使っているパソコンのMacは’a'が入っていることやMcIntoshの歴史については"オーディオ買取屋"さんのページに詳細がある。技術においても使い方を教えられてスキルを磨いていくのですが、その技術が生まれた背景や歴史がわかると何故そうなっているのかや本質的なことがわかって迷った時に原理原則に立ち戻ることができて助かると思うようになった。
C40が届いて古い機器から音が出てくれて感謝。A2000のセパレート機能も使ったことがなかったので心配でしたが無事に動作しました。しかし、あまりにも想像していたのと違うので思わず唸ってしまった。1枚ベールがかかったように音が曇るんです。組合せが合わないんだろうと思いながら1ヶ月ほど鳴らしてみると徐々に機器同士が馴染んできたみたいで音も好きな方向に向いてくるようになり不思議です。
C40が届いて古い機器から音が出てくれて感謝。A2000のセパレート機能も使ったことがなかったので心配でしたが無事に動作しました。しかし、あまりにも想像していたのと違うので思わず唸ってしまった。1枚ベールがかかったように音が曇るんです。組合せが合わないんだろうと思いながら1ヶ月ほど鳴らしてみると徐々に機器同士が馴染んできたみたいで音も好きな方向に向いてくるようになり不思議です。
A2000の高音域が残って低音域がMcIntoshになるといいのでうが、やっぱりそうはいかないようで、同じメーカー同士のセッティングが望ましいと思います。C40の機能で良いところはイコライザーバンドが5チャンネルに別れていて高音域を補正してやれば聴き慣れた状態になってしまいます。A2000ではダイレクトボタンを押してトーンコンロールをパスしていることが多いです。それはSN比が若干下がるからで、ダイレクトの方がシャープで鮮度が高いように聴こえるからです。
でも、C40は変わらずにトーンコントロールができて大変優れていると思います。イコライザーをセンターにすれば回路をパスするのでA2000のダイレクトと同じ状態ですから、回路を通っても変わらない点は優れています。音質の傾向としてはA2000の低音はボワーンと膨らむ感じがして、C40はヴォーンと少し引き締まって強く出る感じになります。高音はA2000がハイ上がりな感じですが、聴き慣れているせいか落ち着きのあるC40よりも良く思えてしまいます。 【McIntosh C40 manual】